株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324) 平成30年3月期 第3四半期決算短信
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○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
(1)経営成績に関する説明 ……… 2
(2)財政状態に関する説明 ……… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 8
(継続企業の前提に関する注記) ……… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 8
(セグメント情報等) ……… 9
(重要な後発事象) ……… 10
3.補足情報 ……… 12
(1)生産、受注及び販売の状況 ……… 12
(2)海外売上高 ……… 13
株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324) 平成30年3月期 第3四半期決算短信
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における当社グループの事業環境は、製造業の自動化・省力化を目的とした設備投資 の旺盛な需要を受け、米国、欧州、日本や中国をはじめとするアジア諸国を中心に良好に推移しました。
用途別の売上高につきましては、スマートフォンや家電製品、自動車などの生産ラインで稼働する産業用ロボッ ト向けが大幅に増加しました。また、産業用機器、車載、メモリー、通信機器向けデバイス製品の需要増加を背景 とした設備投資が高水準で推移したことから半導体製造装置向けも増加しました。加えて、スマートフォンや高精 細TV向けなど液晶パネル、有機ELパネルの増産投資が良好であったことからフラットパネルディスプレイ製造装置 向けも増加しました。
さらに、平成29年3月に持分法適用会社であったドイツ国のハーモニック・ドライブ・アーゲーを買収し子会社 化したことにより、同社の売上高が当社グループの連結売上高として計上されたことも前年同期比で増収の要因と なりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比80.9%増加の396億22百万円となりました。 損益面につきましては、需要の増加に応えるため生産能力の増強投資を実行したことによる減価償却費の増加に 加え、製造部員を増員したことにより人件費が増加しましたが、売上高の増加による増益効果が上回り、売上総利 益は前年同期比85.8%増加の190億15百万円となりました。また、営業利益につきましても、ハーモニック・ドライ ブ・アーゲーの子会社化に伴うのれん償却負担の増加や売上高の増加により販売費及び一般管理費が増加しました が、売上総利益の増益により、前年同期比76.6%増加の103億86百万円となりました。経常利益も支払利息や為替差 損の増加により営業外費用が増加したものの、営業利益の増益により前年同期比70.8%増加の101億30百万円とな り、親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期比42.9%増加の60億17百万円となりました。
なお、製品群別の売上高は、減速装置が324億43百万円(前年同期比85.2%増)、メカトロニクス製品が71億78 百万円(前年同期比63.5%増)で、売上高比率はそれぞれ、81.9%、18.1%となりました。
報告セグメントの業績は、以下のとおりであります。 (日本)
産業用ロボット向け、半導体製造装置向け、フラットパネルディスプレイ製造装置向け、モーターメーカー向け ギアヘッドなど主要用途全般が増加したことにより、売上高は前年同期比38.6%増加の256億98万円となりました。 セグメント利益(経常利益)は、前年同期比58.4%増加の104億50百万円となりました。
(北米)
医療機器向け、半導体製造装置向けの需要が増加した影響を受け、売上高は前年同期比18.0%増加の39億70百万 円となりました。一方、セグメント利益(経常利益)は、販売費及び一般管理費が増加したことにより、前年同期 比0.1%減少の5億36百万円となりました。
(欧州)
主に産業用ロボット向け、半導体製造装置向けの需要が増加したことなどから良好な事業環境となりました。ま た、持分法適用会社であったハーモニック・ドライブ・アーゲーを子会社化した影響により、売上高は99億53百万 円、セグメント利益(経常利益)は、前年同期比955.3%増加の8億64百万円となりました。
株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324) 平成30年3月期 第3四半期決算短信
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて183億15百万円増加(前連結会計年度末比 20.9%増)し、1,060億49百万円となりました。これは、売上高の増加に伴い受取手形及び売掛金が48億44百万円増 加(前連結会計年度末比44.8%増)、保有する関係会社株式の時価の上昇により投資その他の資産が47億83百万円 増 加 ( 前 連 結 会 計 年 度 末 比 40.6 % 増 ) し た こ と に 加 え、 設 備 投 資 の 実 行 に よ り 有 形 固 定 資 産 が 37 億 55 百 万 円 増 加 (前連結会計年度末比25.6%増)したことが主な要因です。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて61億44百万円増加(前連結会計年度末比20.3%増)し、364億78百万円となり ました。これは、短期借入金が20億1百万円増加(前連結会計年度末比13.3%増)したことに加え、繰延税金負債が 15億1百万円増加(前連結会計年度末比56.6%増)したことが主な要因です。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末比で121億71百万円増加(前連結会計年度末比21.2%増)し、695億71百万円となり ました。これは、為替換算調整勘定が45億75百万円増加(前連結会計年度末は△6億11百万円)、利益剰余金が40億 2百万円増加(前連結会計年度末比8.7%増)したことに加え、保有する関係会社株式の時価の上昇によりその他有 価証券評価差額金が32億57百万円増加(前連結会計年度末比61.8%増)したことが主な要因です。この結果、自己 資本比率は、前連結会計年度末の62.7%から63.0%になりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年3月期の業績予想につきましては、平成29年11月9日に発表しました「平成30年3月期 第2四半期決 算短信〔日本基準〕(連結)」に記載の数値に変更はありません。今後、変更が必要と判断した場合には、速やか にお知らせいたします。